カテゴリー : 2.飼育記録

レッドビーシュリンプの飼育方法(30センチ水槽編)

今日は、333レッドビーシュリンプ飼育水槽(30*30*30)での飼育方法を紹介します。
この水槽は、昨年の7月はじめに立ち上げたので、11ヶ月目くらいになりますが、ずっと安定しています。
この水槽で飼育しているのは、シュリンプ栽培センターのクリスタルレッドで、私が最初からずっと飼育している血統です。 今では、日の丸やモスラなど、とんでもなく美しい個体が居ますが、そのころでは、これでもすごく美しい個体でした。
ディスプレイ水槽ではないので、見た目は綺麗ではありませんが、これくらいの大きさの水槽から飼育を始められる方たちも多いようで、小さな水槽でも十分繁殖できると言う例と、飼育方法の参考にしていただければと、あえて、そのままの状態で写真を撮りました。
ウィローモスは、照明が少し小さいので、それほど美しく育っていませんが、もう少し照明を大きくすれば、多分綺麗に育つと思います。
333水槽1

続きを読む


エアリフト式スポンジフィルターをメンテナンス

日付は変わってしまいまったので、昨日。4月14日に、エアリフト式スポンジフィルターのメンテナンスをしました。
633-1、633-2、644 レッドビーシュリンプ飼育水槽の3本です。
この前は、記録にかけなかったかもしれないのですが・・・・
633-1水槽に関しては、3週間目くらい。
633-2水槽も、同じく3週間目くらい。
644水槽にあっては・・・2ヶ月近くは経っていると思います。
644飼育水槽のエアが詰まりかけていたのと、633-1水槽のガラス面が緑かけていたのとで、633-2水槽は、633-1水槽と同じエアポンプを使用している事から、3本同時にメンテナンスという事です。 書き方がおかしいので、意味不明かもしれませんが・・・ここはそこ・・・私の備忘録と言う事で、ご勘弁を・・・。
やはり調子のいい水槽では、なかなか目詰まりも、エアの出口の詰まりも起こらなく、水道水でジャブジャブ洗っても平気そうです。
しかし、633-1水槽だけが、そろそろ調子が出てきていると思っているのですが、詰まりがはやく、そして、前から気になっていたのですが、スポンジフィルター洗浄直後から、phが少し下がるのです。
他の水槽は、そう言う事がないのですが、この水槽だけが、いつもそうです。 調子と何か関係があるようで、実際には、スポンジが詰まってくると、飼育水全体のphを少し上げてしまっていると解釈したほうが正解のような気がします。
難しいですね・・・。 稚エビの生存率も少しずつあがってきているので、633-1水槽も調子が出てきていると思っていたのですが、あと少しのようです。
レッドビーシュリンプの飼育や繁殖をするうえで、皆さんの中には、このような事例を経験されている方もいらっしゃると思うのですが・・・。 ここで、スポンジは洗浄しないで、エア出口だけの掃除で済ませた方が良いのか?スポンジも洗浄したほうが良いのか? 迷ってしまいます。 調子が出る時には、気にもしないことなのですが・・・(笑)


レッドビーシュリンプ水槽(633-1)復活の兆し!

稚エビの生存率が、きわめて低かった、633-1レッドビーシュリンプ飼育水槽でしたが、底砂(古いソイル)の吸出しや、濾過槽のメンテナンスをして、一月と少しが過ぎて、ようやく調子が出始めてきたようで、稚エビもその姿を見せてくれるようになり、生存率はかなりアップしたようです。
稚エビの生存率が上がった633-1の1jpg
稚エビの生存率が上がった633-1の2jpg

続きを読む


633-1外部濾過槽のメンテナンス

先週(6日前)に底砂(ソイル)を追加で吸い出した、633-1レッドビーシュリンプ飼育水槽。
稚エビの姿は、ちらほら見かけられるようになったのですが、まだまだ ” うじゃうじゃ ” と言う感じでは無く、じっと観察していると、孵化したばかりのレッドビーシュリンプが、少し苦しそうな感じで、時々暴れるような感じで跳ねている・・・・。
この前から、2度ほど底砂を吸い出した時に、飼育水が濁り、その濁りが濾過槽をかなり汚しているのでは? と思い、濾過槽を空けてみると、やはり、真っ黒・・・・
それは、多分ソイルの舞い上がった濁りがたまってしまっているような真っ黒な色で、バクテリアで汚れた少し赤っぽい色ではなかった。。。。

続きを読む


ほとんどベアタンク状態??

今ひとつ状態が良くない633-1レッドビーシュリンプ飼育水槽。。。
本当なら、今頃稚エビがわさわさ居るはずなのですが、ちらほらしか居ないのです。 前回のメンテナンスから3週間。 セットしてから1年以上が経過している・・・
やはりこれくらいになると、メンテナンス間隔をが短くなってくるのか??
前回のメンテナンス後は、すごく調子が出ていたはず・・・でも、良く見ると少し動きが悪くなってきて居るような気が・・・。
今回は、思い切って底の汚れを取ると同時に、もう少しソイルを吸い出してみました。
ごらんのように、ほぼベアタンク状態!です。
PHの上昇が気になるところですが、やってしまったものは仕方がない・・・・
633-1ほとんどベアタンク状態?
一番期待の飼育水槽なのに、一番調子が出なくて・・・。
他の調子の出ている水槽は、メンテナンスにもそんなに気をつけることも無いのだけど・・・
それと、少し濁っているのは、今だけで、すぐに澄んで来ます。
あと、エアレーションもかねて、やはりエアリフト式スポンジフィルターをセットしました。